News / Works

One Point Column

スパイスシリーズ(9)
サフラン

サフランはアヤメ科の植物。スパイスとしてのサフランは雌しべの柱頭を乾燥させたものを使っています。インド料理のサフランライス、スペイン料理のパエリヤ、フランス料理のブイヤベースはみなさんご存じですね。顔の美容につかわれるのが、「クンクマディタイラム」です。朱色のオイルでクンクマディには、サフランのほか、ベチバー、甘草、白檀、紅木、インド茜、ヒマラヤザクラ、ごま油が使われ、にきび、毛穴の黒ずみ、皮膚の色艶をよくすると言われてます。インドカシミール産が有名で、世界一高級なスパイスとも。日本では、大分県竹田市が室内栽培をしており、国内生産量8割をしめています。竹田市のサフランは神奈川県大磯町の添田辰五郎さんから球根を譲りうけたことに由来し、今また神奈川県に戻り、発祥の地、大磯で普及活動がすすめられています。大磯サフラン会のおすすめレシピは水500mlに雌しべを5本いれて、半日おいて作るサフランティ。古くから薬用には、更年期障害、月経困難、無月経、月経過多などに用いられてます。アーユルヴェーダでは、生理痛、生理不順、更年期障害、インポテンツ、肝臓肥大、ヒステリー、うつ病、リューマチ、咳、慢性的下痢などによいとされてきました。とはいえ、すぎたるは及ばざるごとし。自分にあった活用方法は、アーユルヴェーダ専門家にご相談ください。また、持病がある方や妊婦さんは必ずかかりつけ医師にご相談ください。

〜上手にスパイスを使って、快く美しい毎日を〜 arkakiranah