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更年期障害 ホルモン療法
ホルモン療法は、各種症状に対してホルモン剤、あるいはホルモンの分泌を促進または抑制する薬剤を用いる治療法の総称です。ホルモン療法を始めるのに、気になるのはやはり“リスク”と“副作用”。些細なことでも相談できる、かかりつけ医や専門医がいると安心ですね。気になる症状は医師に報告、相談してほしいですが、なるべくなら薬など飲まないで更年期の症状を予防したり緩和したりしたい方もいますよね。手軽にできるハーブティーや漢方茶で調整してみてはいかがでしょうか。自分の体は自分自身が一番わかっている!ということもあるので、自分の感覚というのも大切にして、日々、自分の体と感覚を観察してください。
更年期障害 ホルモン療法
以前にもご紹介した「ホルモンがわかると一生楽しい」槇村さとる:著 の中でも、最終的に槇村先生は更年期症状がひどく、ホルモン補充療法を選択されています。結果は上々で体が軽くなり、肌の弾力が戻り、爪も割れやすかったのが元気になった!と書かれています。
もちろん、ホルモン補充療法だけでなく、タンパク質の多い食生活に変え、筋力トレーニングをすることによって、衰えてきた筋肉量が増えて体を動かしやすくなったようです。
私の場合、更年期にホルモン補充療法をしたことはないのですが、子宮腺筋症を患った際に治療の一環として「ホルモン療法」を行ったことがあります。ピルを処方されて、一時的に生理を止めるのです。
副作用はほとんどありませんでしたが、8キロほど太りました。これは、ピルのせいではないということですが、ピルを飲むとなぜか非常に甘いものを欲して食べていた結果なのかもしれません💦しかし、ピルの服薬をやめてからは体重が減って元に戻りましたので、個人的には直接的でないにしても何らかの因果関係があるのではないかと感じています(あくまで個人の感想です…)
ただしこれは、更年期に行った治療ではないので、あまり参考にはならないかな😅
更年期のつらい症状には「ホルモン補充療法(HRT)」は有効だと思いますので、我慢しないで専門医に相談してみましょうね。今は副作用の少ない植物性のホルモン補充剤「ナチュラルホルモン」を使用した補充療法もあるので、副作用が気になる方はそちらを検討してみるのも良いかもしれません。
ホルモン療法とは?
ホルモン療法は、各種症状に対してホルモン剤、あるいはホルモンの分泌を促進または抑制する薬剤を用いる治療法の総称です。(引用元:wikipedia)
その中でも
ホルモン補充療法(HRT)とは、エストロゲンという女性ホルモンを補充することで、更年期の不調を改善する治療法です。一般的に更年期と言われる45歳〜55歳までの閉経を迎える女性は、エストロゲンが減少して様々な不調が出てくることがあります。
瞬時に多量に発汗するホットフラッシュ、ほてり、のぼせにはこのホルモン療法は非常に効果が高いようです。その他にも膣の萎縮、皮膚老化の加速、膣の乾燥、筋肉量の減少、性機能障害、骨量減少など生活の質を下げてしまうような症状や障害が起きるのを予防したり、改善したりする効果があります。
ホルモン補充療法(HRT)には、いくつか種類があります。
・子宮のある方—子宮体がんを予防するために、黄体ホルモンとエストロゲン(どちらも女性ホルモン)を一緒に使用します。
・子宮を摘出している方—エストロゲンのみを使用します。
また、内服薬、貼り薬、塗り薬があります。いろいろなタイプがありますので、例えば貼り薬や塗り薬だと かぶれが気になるという方は、内服薬がおすすめですし、胃や肝臓への負担が気になるという方は、貼り薬や塗り薬を選ぶと良いのではないでしょうか。
また、持病への配慮が必要になる人もいるでしょう。胃や肝臓が弱い、疾患があるなどの人は内服を避けて貼り薬か塗り薬にするなど工夫が必要です。
ホルモン療法は安全なの?
ホルモン療法を始めるのに、気になるのはやはり“リスク”と“副作用”ですよね。
以前から1番のリスクとして挙げられているのが “がんになりやすくなるのでは?” ということです。乳がんと子宮体がんの可能性が指摘されていますが、まず乳がんに関しては、5年未満のホルモン補充療法(HRT)であれば、リスクは高くないと言われており、それ以上長く治療を続けるとリスクが高まっていくと言われています。
子宮体がんへのリスクは、エストロゲンと黄体ホルモンを同時に服用することによって低くなるとされています。
とはいえ、リスクが全くないわけではありませんので、ホルモン補充療法(HRT)を行う際は、定期的に乳がん検査と子宮がん検査を行うと良いですね。
副作用は、ホルモン補充療法(HRT)を初めて体が慣れるまで、最初の頃は
・不正出血がある
・乳房が張る
・胃がムカムカする
などといった症状が出る人もいるようです。
体が慣れてくると症状は軽減されることがほとんどのようですが、副作用が結構あるようでしたら、薬の量を減らすこともできるようです。
私の場合は、最初 微量の不正出血がありました。1週間程度でおさまったかな〜?あと体がむくんだ感じがあったかもしれません。
副作用は人それぞれですから、気になることは小さなことでも医師に報告、相談することをおすすめします。日本人は我慢することが得意!?というか、慣れているというか、「これしきのこと言わなくてもいいよね」と思ったり、相談しても「大丈夫です。のちに落ち着きます」「それは副作用ではないです」などと言われると、症状がおさまらなかたり、違和感を感じても「我慢するクセ」がありますよね。
確かに専門医はその病気に関してはエキスパートですが、自分の体は自分自身が一番わかっている!ということもあります。私は自分の感覚というのも大切にしてほしいと思っています。経験上、私も言われたままに薬を服用したり治療をしたりしましたが
「先生、やっぱりこの状態はおかしいので薬やめたいです」と申し出たことがあります。
副作用が出過ぎたのです。少し我慢して様子を見ましたが、もう少し早くやめた方が良かったと後悔したこともあるので、自分の体と感覚をよく観察してみてくださいね。
あとはじっくり話を聞いてくれる医師を選ぶことかな😁
アーユルヴェーダ的 ホルモン療法
ホルモン補充療法についてお話ししてきましたが、なるべくなら薬など飲まないで更年期の症状を予防したり緩和したりしたいですよね。
そして手軽にできたら さらに良し!です。
ハーブティーや漢方茶で調整するのはいかがでしょうか?
http://www2.j-herbgarden.jp/15807996888288 ←札幌HERB GARDENさんから抜粋 詳しくはこちら
気分の落ち込み、うつにおすすめのハーブ
ローズ、オレンジブロッサム、レッドクローバー、レモンマートル
ホットフラッシュにおすすめのハーブ
セージ(高用量での3週間以上の連続摂取はお控えください)
レッドクローバー、ヤロウ
ブラックコホシュ(婦人科系疾患、ホルモン剤を服用中の方の飲用はお控えください)
イライラ、ストレスにおすすめのハーブ
ジャーマンカモミール、ラベンダー、レモンバーム、レッドクローバー
不眠におすすめのハーブ
ジャーマンカモミール、ラベンダー、リンデン、レモンバーム
動悸におすすめのハーブ
ホーソン、リンデン、レッドクローバー
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