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ディナチャリアシリーズ(3)脈診

Pulse diagnostic with hand on a cushion

⚫︎脈診

起床後はベッド上で脈診を行います。
なぜ脈診をするのか?
→自分の身体と向き合い、その日のドーシャバランスを知ることで、どのような調整が必要か見ていきます。

【脈診のやり方】

 女性の場合(男性は反対になります。)
1 左手の平を上に向けます。
2 右手を左手の甲側から回し左手首を後ろの方から掴みます。
3 左手首の親指側の突起部分下に、右の人差し指・中指・薬指を並べ置きます。
→この時に感じる脈の動き方でドーシャを診断することができます。

◉人差し指=ワータ


→軽く弱い脈
<おすすめケア方法>
・深呼吸をしてリラックスタイムをいつもより多めに取るのが◎
・早めに就寝する
・湯船にゆっくり浸かる
・好きなアロマを焚く

◉中指=ピッタ


→リズムカルに飛び跳ねるような脈
<おすすめケア方法>
・目を閉じ瞑想をして脳をクールダウンするのがおすすめ◎
・森林浴をして自然に触れる
・刺激物(カフェイン、アルコール、辛味等)避ける

◉薬指=カパ


→重く鈍い脈
<おすすめケア方法>
・少し汗ばむ運動を取り入れるのが◎
・寝過ぎない(睡眠時間6時間ほどが理想)
・朝厚めのシャワーを浴びる
・スパイス(シナモン、ブラックペッパー、山椒等)摂り入れる

どの指に一番強く脈を感じましたか?
カパ→ワータに向かうにつれて奥から表面に上がってくるようなイメージです。

強く感じた箇所がいま一番優勢なドーシャです。
朝一番の脈はその人の健康状態が分かると言われています。

ワータが強ければ、まだ体がちょっと冷えているかな〜、乾燥しているかな?
ピッタが強ければ、体が温まっているな、怒りがおさまっていないかな?
カパが強ければ、まだちょっと眠いな〜、体がだるいかな?


など、
自分自身のお身体と向き合える大切な時間です。ぜひお試しください😃✨
どれかが飛び抜けて強く感じる場合は上記の<おすすめケア法>をおこなってみましょうね!

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