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スパイスシリーズ(3)
シナモン

皆さんご存知のシナモン。紅茶やコーヒー、お菓子に入れたり、フルーツを煮たりする時にも使いますよね。シナモンはスリランカ原産のクスノキ科の木の皮を乾燥させたもので、その歴史は15〜16世紀の航海時代にまでさかのぼります。そして1600年代には、スリランカでオランダ人の手によって栽培されていたようです。シナモンには発汗作用、鎮痛作用、痰を取り除く作用などがあるので、風邪をひいた時などに摂ると解熱、鎮痛効果があり、気管支や喉の不調にも効果があるようです。また、消化を助ける作用もあるので、食欲不振な時や体力が落ちている時にも摂ると良いでしょう。
〜上手にスパイスを使って、快く美しい毎日を〜arkakiranah