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更年期症状はどう判断する?
更年期障害(症状)が、心や体にあらゆる変化が起きる可能性があることは知っていても、自分で判断するのは難しいもの。そこで、どのように判断したら良いのか、また診断方法を知っておきましょう。日頃から気をつけられることはおこなって、気を揉まずに日々の生活をできるだけ快適に過ごせるようにしたいですね!

これまで何度もこのコラムでもお伝えしてきましたが、更年期症状は出る人もいれば全く感じない人もいますし、出る症状の種類や重さも人によって様々です。体に起きた症状を、歳を重ねたから、疲れているから、親も持病を持っていたからなど、勝手に判断してしまうと更年期による症状なのか異なるのかもわかりにくくなってしまいます。
治療は不要な状態なのか、病気にかかっているのかなどは、専門的な知識と判断が必要です。大きな疾患が発覚してしまっては、後の祭りです。極度に神経質になることもよくありませんが、楽観的な自己判断は避ける方が良いでしょう。自分の心や体の状態が気になったり、不調が長引く場合は、病院で診察を受けることをおすすめします。
病院で検査をして診断してもらう

不調の原因がわからない場合、医師への相談を推奨しますが、では医学的に更年期症状と診断されるには、どのような検査をするのでしょうか。
更年期障害の診断には問診が重要と言われます。また、血液検査も役立つとされています。 血液検査では、女性ホルモン値やコレステロール値、血糖値、肝機能、甲状腺機能などを調べます。 また、合わせて尿検査、血圧測定、骨量測定も行います。 場合によっては、乳房検査、卵巣と子宮超音波検査が必要になることもあり、その際は専門の医療機関に繋がれます。
一般的に閉経する5年くらい前の45歳頃から女性ホルモンが徐々に減少し、自律神経が乱れることで更年期症状が現れるとされています。そのため、更年期症状全般で悩んでいる場合は婦人科にかかるのが一般的。症状が重く、医師により深い話を聞いてもらいたい場合は、更年期の専門医がいる更年期外来や、女性の心と体を総合的に診察する女性外来を設けているところもあるので、そちらへ行くのもお勧めです。
「近くに婦人科がない」「更年期症状なのか、他の病気か判断が難しい」という場合は、かかりつけの内科を受診するのもよいでしょう。かかりつけ医は、日頃から診てもらっているため通院や相談がしやすいというメリットがあります。更年期症状の可能性も疑っていることも含めて相談すると、より的確な診察につながりやすいでしょう。
「イライラが止まらない」「憂うつな状態が続いている」「何をするにもやる気がでない」「眠れない」といった、心の不調も更年期症状です。我慢せず、メンタルクリニックや心療内科など専門医の力を借りましょう。
受診の目安は、不眠や憂うつなどの不調が、1〜3カ月以上続く、日常生活に支障をきたしていると感じたときと覚えて起きましょう。
更年期症状を感知する方法

更年期を感知するのは、人それぞれの症状の出方や強弱が違うのでとても難しいです。
「絶対にこうなったら更年期だよ!」とも言えないのです。
参考例として、私の場合を挙げておきますね。
43歳—–外出時、急に冷や汗?脂汗?を大量にかき、体の力が入らなくなって座り込む
タクシーで自宅に戻り、10分も横になると、なんでもなかったように元気になる
(この症状が更年期症状の最初だと思います。このような事例は他の人でも聞きました)
45歳—–1年に3回ぎっくり腰になる
46歳〜48歳—–更年期症状のピーク😱
・体重増加(1ヶ月で5kg 今までにない増加 その後も増え続け結局10kg増🫨)
・顔のシミ、肝斑、くすみが一夜にしてあらわれる!
・全身に蕁麻疹(鳥肌が立ったような蕁麻疹で、かゆい‼️1パーツ出ては消えを繰り返し、
顔、背中以外の全てに出る)
・口内炎(10個くらい😭口が開けられない)
・精神的な浮き沈みが激しい(今までの怒りや不満が激高し、
怒鳴って泣いて落ち込むって感じ💧)
私はこの状態に来て、やっと「私の中の何かがおかしい!」と気づきます。
そして「ホルモンがわかると一生楽しい」著:槇村さとるさん に出会い、私って更年期かもと思い
美容皮膚科で血液検査をして、更年期の症状だろうということが確定しました。
症状としては、その他にも めまい、動悸、手のしびれ、血圧が一気に上がるなどがありました。
詳しくは、私(アーユルヴェーダセラピスト Maki)の著書「只今、わたくし奮闘中!更年期から幸年期へ」をご覧ください。kindle版で出ています。Amazonで検索してね!
この本の中に、私が更年期症状に対処したアーユルヴェーダ的対処法や、医師の方々の更年期対処法も載っています😊

まずはセルフチェックを!

更年期障害の三大症状は、〈ホットフラッシュ、精神症状、不眠〉とされています。 更年期のはじまりのサインは人により異なりますが、月経周期の乱れ、ほてり、のぼせ、疲れやすいなどの自律神経症状を自覚することがきっかけとして多いと言われています。
更年期の状態を知るひとつの目安になるのが、厚生労働省が出している「簡略更年期指数(SMIスコア)」。更年期症状と程度をチェックしていくことで、今の自分の状態を把握する目安を診断できます。このチェックリストは、婦人科など多くの医療現場でも利用されています。
*SMIスコアが51点以上だった場合は、すでに更年期の症状が重い可能性があるため、病院の受診をおすすめします。
【簡略更年期指数(SMIスコア)の自己採点の評価方法】
以下の10症状について、その程度に応じて強・中・弱・無のいずれかに✔印をつけ点数を合計します。どれか1つの症状でも強く出ていれば、”強”にチェックをしてください。
判断の目安:強く感じる(強) / 感じる(中) / やや感じる(弱) / 感じない(無)
- 顔がほてる (強10 中6 弱3 無0)
- 汗をかきやすい (強10 中6 弱3 無0)
- 腰や手足が冷えやすい (強14 中9 弱5 無0)
- 息切れ、どうきがする (強12 中8 弱4 無0)
- 寝つきが悪い、眠りが浅い (強14 中9 弱5 無0)
- 怒りやすく、イライラする (強12 中8 弱4 無0)
- くよくよしたり、憂鬱になる (強7 中5 弱3 無0)
- 頭痛、めまい、吐き気がよくある (強7 中5 弱3 無0)
- 疲れやすい (強7 中4 弱2 無0)
- 肩こり、腰痛、手足の痛みがある (強7 中5 弱3 無0)
更年期指数の自己採点の評価法(合計点)
0~25 点:上手に更年期を過ごしています。これまでの生活態度を続けていいでしょう。
26~50 点:食事、運動などに注意を払い、生活様式などにも無理をしないようにしましょう。
51~65 点:医師の診察を受け、生活指導、カウンセリング、薬物療法を受けた方がいいでしょう。
66~80 点:長期間(半年以上)の計画的な治療が必要でしょう。
81~100 点:各科の精密検査を受け、更年期障害のみである場合は、専門医での長期的な対応 が必要でしょう。
病院に行ってからこのチェックをすることもありますが、自宅で自分でできることでもあるので、まずはこのリストでチェックして点数を参考に、必要と感じたら医師に相談しましょう。
arkakiranah アーユルヴェーダセラピスト Maki